つばさの軌跡

京都大学5回生。「むらづくり」「生態系づくり」をする仲間を求め、いま思うことを発信する。ブログのテーマは「誰かと心を通わすこと」

僕は世界を変えたいんじゃない。世界を変える過程で、自分を変えたいんだ。

こんにちは。つばさです。

自分のやりたいことを見つめ直す、この頃。

 

半年前の気づきを、改めて振り返り。

東北でのインターンが、半年ほど終わった頃に書いたこと。

これは、みんな共感してくれるのか。それとも人によって違うのか。

一人一人聞いてみたいなと思います。ので、よければメッセージください。

 

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社会を変えたい。

世界を変えたい。

 

確かに、そう思うこともあるけれど、

やっぱり僕は、自分を変えたいのかなぁと感じる。

 

今の社会に、今の世界に、違和感を感じる。

でもその違和感というのは、社会や世界にだけ存在しているのではなくて、

それは自分自身の中にもあり、自分自身に対しても違和感を感じている。

 

違和感というのは矛盾。

「こうあるべき」という理想からかけ離れて存在する、「こうである」という事実。

 

自分の中にも、なりたい自分がいて、

でも、まだそうはできていない自分も認識していて、

外では理想の世界を夢に語りながら、

内ではそれを目指す過程で自分を変えたいと思ってる。

 

結局僕は、最終目的には自分がいる自己中心な人なのだなと実感する。

悪いことではないとは思うけれど、自分の中でストンと落ちる感覚を覚え、そうなのだろうと納得する。

 

僕は、効率を一番のモノサシに測る世界を変えたくて、

みんながつながりを一番大事にできる世界を夢見ている。

というのは、僕は人を幸せにするのはお金や肩書きや外見ではなくて、

人を幸せにするのは、信頼できる仲間だと思っているからなのだけど、

だから今の資産や学歴や地位で評価される世界に違和感を覚える。

 

けれど、自分自身、まだつながりを一番大事に生きていけてはいなくて。

お金持ちを見て羨ましがり、

学歴を褒められて嬉しくなり、

高身長イケメンを見て嫉妬する。

人の肩書きによって態度を変え、

自分の能力を自慢し、

相手に勝って優越感を得ようとする。

 

そんな矛盾を内包し、悩み、時に負けながら、

でもやっぱり少しでも理想に近づきたくて、

努力を続けなきゃと自分に言い聞かせてる。

 

そんなこんなで就活から逃げ、

大学を休学して、

東北のNPOで働き、

一次産業の世界に触れた。

 

感じたのは、農業漁業は一つのモノサシで衰退した産業であるということ。

効率を求めるあまり、国内の一次産業従事者は驚くほど減っている。

ただ一方で、一次産業の可能性も感じた。

それは、何よりもつながりを感じられる産業だということ。

一次産業によって生み出される食べ物は、他の命を奪うという行為によって得られ、

またそれは、他の人の命を根幹から支えるものとなる。

さらにはその生み出される過程には、畑や海という自然と密接に関係する。

これほど他の生命、他の人の命、共生すべき自然と密接につながる産業はない。

そう強く感じた。

 

そう感じたら、もっとこの世界に浸かりたいと思った。

それは僕の、なりたい自分に近づけるのではないかと思うから。

その自分を核に、社会を、世界を、変えていけるのではないかと思うから。

 

「自分の大切だと思うことを、大切にしながら生きていくこと」

その方法を見つけるために、また改めて気を引き締めていきます。

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さて、日々、精進。

 

 

つばさ

tsubasakato.blog@gmail.com